お知らせ 個別記事
2014年01月10日

この時期の下痢、嘔吐から慌てない。

今の時期の突然の吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などの症状は感染性胃腸炎の可能性がとても高い。
ほとんどがウイルス性感染です。

それでほとんどが、2〜3日で軽快します。

嘔吐、下痢は人体に入り増殖したウイルスを外に出すための機能、症状です。
咳、痰も同様です。

一番需要な事は脱水にならない事です。

免疫力が未熟で体表面積小さい子供や、免疫力が低下した高齢者が重症化しやすいのはこの『脱水』による全身状態の不全に陥るからなのです。

口の中が乾いた感じがあったり、尿の回数が減ったり、尿が濃い場合は点滴も必要かもしれませんね。
しかし健康な成人はほとんどの方が大丈夫です。

下痢の3倍ほど摂取しないと間に合わない場合があります。体内の水分は①下痢②嘔吐③腸管の浮腫に取られてしまうからです。

ポカリスエットなどのスポーツドリンクやよく宣伝しているOS-1は非常に吸収率が高いのでおすすめです。

さて『吐く』と言う漢字から。

誰でも口から、プラスのこともマイナスのことも吐く。

だから【吐く】と云う字は、口と+と-で出来ている。

マイナスのことを云わなくなると「-」が消えて、【叶う】(かなう)と云う字になります。


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